寝たきりの高齢者や身体的なハンディ・キャップを持つ方の入浴は、特に苦慮している家庭介護のひとつです。そこで、ご家族の介護負担を軽減するため、仮設 の入浴設備を搭載した入浴車で、ご家庭を訪問し、専門の教育を受けたスタッフ(オペレーター・看護師・入浴ケアワーカー)が居室のベッドサイドで安全・安 心・安楽に配慮した入浴介護のサービスを提供します。
サービスの提供にあたっては、ご利用者の心身の状況・介護への要望・住宅環境を考慮して、身体の清潔の保持、心身機能の維持を図ります。また、さまざまな ご利用者の方々に対応できる更なる技術や知識を備えるべく、ケース会議の開催、技術検討会の実施、事例集の作成などに取り組み、その活用を通じてスタッフ 全体の介護に対する問題意識の向上とサービスの質の向上に努めております。